今回は、ファッション用語のテキスタイルとは どういう 意味なのか?テキスタイル好きに人気な台湾の靴下メーカー「テンモア」のコラボについてなど気になる点を調べてみました。
テキスタイルってどういう意味?(語源は?)
カーテン、洋服、マスクなどに使用する布製品で、織物や繊維を意味するのが、テキスタイルになります。(糸、布地、不織布、編み物などの総称として言う事もあります)
テキスタイルの名前の語源は、ラテン語からの語源のtextileからで、縫製される前の布地や編み物
テキスタイルの日本人デザイナーは?
テキスタイルで日本人デザイナーは、脇坂克二さん、石本藤雄さんになります。
脇坂克二さんは、若い女性から人気の北欧雑貨のブランド「マリメッコ」の日本人初のテキスタイルデザイナーになります。
石本藤雄さんも同じく「マリメッコ」で400もの柄を手掛けておられます。
テキスタイルの種類は?
テキスタイルの種類(生地)は、基本組織が3種類になります。
- 平織 「タフタ」とも呼ばれる織り方で織物の中でベーシックなものになります。経糸と緯糸を交互に織って構成されている
- 朱子織 いわゆる「サテン」と呼ばれる織り方。経糸または緯糸を4~5本飛ばして織られる。
- 綾織 「ツイル」とも呼ばれる織り方で斜めに畝が入る。経糸または緯糸を2~3本飛ばして織られる
加工の種類は?
加工の種類は、水を弾く撥水加工、防水のコーティング加工、同じ防水のラミネート加工、
通気度をとめるシレー カレンダー加工、水などを素早く吸収し乾燥させる吸水速乾加工
日差しをカットするUVカット加工、油をはじき汚れを抑える撥油、防汚加工、
静電気の発生を抑える(または、逃がす)帯電防止加工、シワを加えるシワ加工などの加工があります。
台湾のテンモアが日本のJUBILEEとコラボ
台湾の靴下メーカーの「+10 テンモア」が日本のテキスタイルブランド「JUBLEE」とコラボを実現。日本と台湾の「オノマトペ」からテキスタイルを実現。
「+10 テンモア」は、日本語の「JUBLEE」は、台湾語のオノマトペをそれぞれリサーチし音の響きや様態を表現。
それぞれのデザインを施し3種類各2色 計6パターンのテキスタイル(日本で製造)と3種類各2色 計6パターンのソックス(台湾製造)を取りそろえた製品を日本と台湾のセレクトショップやオンラインショップで販売中。
+10 テンモアとは
+10 テンモアとは、若い女性デザイナーが、2012年に設立した靴下のブランド
ひとつひとつの靴下や色に詩を用いたり、漢字の部首を用いたりシリーズごとにテーマを決めてユニークでかわいいソックスを制作していて、日本でもファンが多い。
JUBLEEとは?
2008年からプリントデザインからはじまるモノ作りをコンセプトに設立されたオリジナル
テキスタイルの日本のブランド
まとめ
○テキスタイルってどういう意味?
織物や繊維を意味するのが、テキスタイルになります。(糸、布地、不織布、編み物などの総称として言う事もあります)
名前の語源は、ラテン語からの語源のtextileからで、縫製される前の布地や編み物 染物を編んだり、織ったり、結んだりしてできた素材の事。
テキスタイルで有名な日本人デザイナーは、脇坂克二さん、石本藤雄さんになります。
○テキスタイルの種類は?
テキスタイルの種類(生地)は、基本組織3種類、加工の種類が、9種類になります。
○台湾のテンモアが日本のJUBILEEとコラボ
台湾の靴下メーカーのテンモアが日本のテキスタイルメーカーのJUBLEEとコラボを実現
今回は、気になったファッション用語の「テキスタイル」の事を調べてみました・日本のJUBLEEと台湾のテンモアのコラボ靴下見てみたんですが、若い女性に人気なのも個性的で可愛いデザインなのでよく分かりました。今後の展開も期待ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。