今回は、2022年12月3日から、18日まで開催になる「バーチャルマーケットwinter2022」の詳細を紹介していきます。
最近は、メタバース(仮想空間)が話題になってきましたが、まだまだ今後注目になる市場なので個人的にも楽しみです。
「バーチャルマーケット」も気になるので調べてみました。
バーチャルマーケットとは?
バーチャルマーケットとは、文字通りバーチャルな空間(仮想空間)で、3Dのアバター(ユーザーの分身)を使って、実際に商品が購入できるシステム。
バーチャルマーケット自体は、「2018年」に始まったイベントで、パソコンやスマホ、Meta questから来場が可能。
今回のイベントでは、「パリ」「札幌」「名古屋」の都市をバーチャル化。
それぞれの都市が出展企業の会場になります。
15年前に、Second LIFEという3Dアバターで、世界中に旅ができるというサービスがあって試したことがあるんですが、過疎状態ですぐに辞めた事があるんですが、やっと時代が追い付いてきたのかなと感じています。
VirtualMARKET 公式チャンネル
参加企業は?
JR東海、ディズニープラス「ガンニバル」、ヤマハ、Lenovo、MARY QUANT、大丸松坂屋百貨店、BEAMSなど。
ヤマハを例に上げると、ヤマハの出展会場は、「パリ」で、1階が試奏フロア。試奏フロアでは、ヤマハの3D楽器が展示されていて試奏体験も楽しめます。
また、実際のヤマハの店舗に働いている社員の方が日時限定ですが、勤務していてVR空間の中でやり取りも可能とのこと。
2階は、「ボカロフロア」になります。
ボカロフロアとは、ボーカロイド関係のクリエイターやファン向けのフロアで、最新の「VOCALOID™6」の紹介やヤマハのライブ配信向け機器「AGシリーズ」の展示などボーカロイドに興味ある人が楽しめるフロアになっています。
地下1階は、スタジオになっていて対談イベント、バーチャルライブなどのイベントが行われる予定。
ヤマハだけでも、こんなに充実したフロアなのでそれなりに盛り上がるイベントになりそうですね。
ディズニープラスは、定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」で、独占配信のドラマ「カンニバル」の世界観が体験出来るブースを出展。ドラマの中に入った様な感覚が味わえるようです。
Lenovoは、Lenovo(レノボ)のゲーミングPC「LEGION」をイメージした巨大ブースを出展。ゲーミングパソコンの展示、販売。
「PC解体体験コーナー」では、パソコンの解体も体験できます。
株式会社ビームスは、名古屋にバーチャルショップを展示。
1階では、アバター用のスーツや、ワンピース、小物を販売。
2階は、ホームセンター「カインズ」とのコラボになっていて、ゲームをクリアすると素敵なプレゼントがもらえたり、カインズのペットブランド「Pet’s One」にBEAMSがデザインする犬用のウェアも販売されます。
参加方法は?(来場方法)
気になる参加方法も調べてみました。
参加は、パソコン、タブレット、スマホで出来ます。
パソコン、タブレットの場合は、「VRChat」にアクセスしてアカウントを作成。
Steamというゲームプラットフォームをパソコンにインストールして登録。
Steamから、検索欄に「VRChat」と入力してVRCHATをインストールして、VRChatアカウントでログインしてワールド検索すれば利用できます。
ちなみに、スマホの場合は、Vket Cloudを利用してください。
何が買える?
バーチャルマーケットは、結構な数のブースになると思いますが、(VRイベントのブースの数で、ギネス記録)現時点で分かってるものは、ゲーミングPC、飲食物、洋服などの現物の商品、
アバター用の服や小物などの3Dアイテムのバーチャル商品が購入できるようです。
今後徐々に購入できる商品が増えてきそうなので、楽しみです。
口コミは?
気になる口コミはどうなっているか調べてみました。
規模もどんどん大きくなり楽しみにしてる方も多いようですね
まとめ
バーチャルマーケットとは?
バーチャルマーケットとは、仮想空間の街の中で、3Dアバターを使って実際に商品の購入ができるシステム。
参加企業は?
参加企業は、ギネスの記録になるくらいの数のブースができるくらいなので、企業もそれなりの大手企業が参加されていて、ヤマハ、ディズニープラス、Lenovo、株式会社ビームスなどが参加します。
参加方法は?(来場方法)
パソコン、スマホ、タブレットから可能。
パソコンからは、VRChatに登録、Steamをインストールして登録、VRChatをインストールしてログイン、バーチャルマーケット2021に来場。
何が買える?
リアル商品は、飲食物、ゲーミングPC、洋服。
バーチャル商品は、アバター用の洋服や小物などが買える。
口コミは?
ブースへの出店する人、参加したい人、それぞれ楽しみにされている方が多かったです。
規模が大きくなってるようですし、もっと話題になれば面白いですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。